2009年07月06日
【たまたま見てたら(日記)】
見つけた。
みぞばたじゅんぺいくん&ジョイマソの温泉w
映画DIVEでは見事なお尻も披露してくれてて、色といい肌といいほんと――美味しい身体してますよね(*´∀`)ノ~
ミス夕―ブレインに出てたんだ。見れば良かったかな。笑
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ミス夕―ブレインに出てたんだ。見れば良かったかな。笑
2009年06月29日
初恋―僕とキミ― #2
僕はこうちゃんのチンコを触ったけど、不思議と嫌な気持ちはしなかった。
ここはおしっこが出る場所なのに、ここは『他の人に触らせちゃいけません』って保健の先生が言ってた場所なのに、僕はこうちゃんのそこを触った。
むしろこうちゃんのそこに、僕は興味を持った。
黒々と毛が生えてて、しっかりと勃ってるこうちゃん。
僕が触ったとき、こうちゃんはビクッて震えた。おへそから下の身体が後ろへ引いた。
でもこうちゃんのチンコだけは益々前へ大きく出た。
僕の手からはみ出すくらい大きくなってる。
「……翔太……。そのままぎゅっと握ってくれ……」
こうちゃんの息が『はあっ』て漏れる。
僕はこうちゃんのチンコを強く握った。
「そのまましごいてくれ。お前がいつも自分でしてるみたいにさ……」
僕の手の中でこうちゃんのものはどんどん固くなる。さっきだって固かったのにもっともっと固くなって、今はガチガチの石みたいだ。でも浮き出た血管が生き物みたいで、僕の手の中でそれは温かかった。
僕は手の平を上下にゆっくりと動かした。
僕の手とこうちゃん自身の皮が、チンコを包み込んでこすった。ヌルッとした感触が僕の手に伝わる。
「う…う…あ…ッ」
こうちゃんが呻いた。気持ち良さそうに。
僕は嬉しくなった。
「こうちゃん、出てるよ」
僕はこうちゃんに告げる。こうちゃんのチンコの先から透明な汁がいっぱい出てて、僕の手についた。それは粘々して、僕の手とこうちゃん自身を結びつける。
「翔太……ッ」
こうちゃんが僕の手を握った。自分自身を握った僕の手の上から、更に強く握ってきた。
僕も力を込めてもっと強くこうちゃんを握る。そしてもっともっと速くこうちゃんをしごいた。
「あっ…う…っ」
こうちゃんのチンコは固いまま大きく膨らんで、声と一緒に精液がほとばしり出た。
僕は出るときのことまで想像してなくて、部屋の床に飛んだ精液をじっと見る。
こうちゃんの精液は僕の手にも少しこぼれ落ちてて、その匂いが部屋いっぱいに広がる。
鼻の奥に届く匂いと、手の粘い感触と、目に映る半分透明で半分白っぽい精液が僕の心を捕まえた。
それにこうちゃんのあのときの顔と声も、僕の目と耳に凄く残ってる。
「翔太。お前上手いな……」
こうちゃんが照れくさそうに笑った。
「え?こうちゃんが僕の手を動かしたんじゃん」
僕は昂ぶりながら答えた。
その夜、僕はこうちゃんの精液のついたティッシュを見て、初めて自慰をした。
ここはおしっこが出る場所なのに、ここは『他の人に触らせちゃいけません』って保健の先生が言ってた場所なのに、僕はこうちゃんのそこを触った。
むしろこうちゃんのそこに、僕は興味を持った。
黒々と毛が生えてて、しっかりと勃ってるこうちゃん。
僕が触ったとき、こうちゃんはビクッて震えた。おへそから下の身体が後ろへ引いた。
でもこうちゃんのチンコだけは益々前へ大きく出た。
僕の手からはみ出すくらい大きくなってる。
「……翔太……。そのままぎゅっと握ってくれ……」
こうちゃんの息が『はあっ』て漏れる。
僕はこうちゃんのチンコを強く握った。
「そのまましごいてくれ。お前がいつも自分でしてるみたいにさ……」
僕の手の中でこうちゃんのものはどんどん固くなる。さっきだって固かったのにもっともっと固くなって、今はガチガチの石みたいだ。でも浮き出た血管が生き物みたいで、僕の手の中でそれは温かかった。
僕は手の平を上下にゆっくりと動かした。
僕の手とこうちゃん自身の皮が、チンコを包み込んでこすった。ヌルッとした感触が僕の手に伝わる。
「う…う…あ…ッ」
こうちゃんが呻いた。気持ち良さそうに。
僕は嬉しくなった。
「こうちゃん、出てるよ」
僕はこうちゃんに告げる。こうちゃんのチンコの先から透明な汁がいっぱい出てて、僕の手についた。それは粘々して、僕の手とこうちゃん自身を結びつける。
「翔太……ッ」
こうちゃんが僕の手を握った。自分自身を握った僕の手の上から、更に強く握ってきた。
僕も力を込めてもっと強くこうちゃんを握る。そしてもっともっと速くこうちゃんをしごいた。
「あっ…う…っ」
こうちゃんのチンコは固いまま大きく膨らんで、声と一緒に精液がほとばしり出た。
僕は出るときのことまで想像してなくて、部屋の床に飛んだ精液をじっと見る。
こうちゃんの精液は僕の手にも少しこぼれ落ちてて、その匂いが部屋いっぱいに広がる。
鼻の奥に届く匂いと、手の粘い感触と、目に映る半分透明で半分白っぽい精液が僕の心を捕まえた。
それにこうちゃんのあのときの顔と声も、僕の目と耳に凄く残ってる。
「翔太。お前上手いな……」
こうちゃんが照れくさそうに笑った。
「え?こうちゃんが僕の手を動かしたんじゃん」
僕は昂ぶりながら答えた。
その夜、僕はこうちゃんの精液のついたティッシュを見て、初めて自慰をした。
2009年06月25日
俊也と康平とコジローと #11
その日、俊也はコジローを連れてかかりつけの動物病院へ来ていた。
待合室には色んな動物とその飼い主がいて、コジローは好奇心いっぱいの目で彼らを見つめている。
周囲のチェックを終えると、コジローは安心したように俊也の膝に上がり込んだ。そして俊也の頬を舐める。
俊也はそんなコジローの耳の後ろを掻いた。コジローの目が満足そうに潤む。
「コジローくん、どうぞ」
「はい」
名前を呼ばれて、1人と一匹は診察室へ入る。
今日はワクチン接種の日で、やや年配の獣医師は手際よくコジローに薬を飲ませた。
それから彼は洗った手を拭きながら、俊也にこう尋ねる。
「俊也くん、コジローくんももう大人だね。実はこの2〜3ヶ月ほどコジローくんのお見合い相手が志願してきてるんだよ。勿論飼い主さんからの依頼だけどね」
「どの子もウェルシュ・コーギー。血統もしっかりしてる女の子ばかりだ。今まで聞いたこと無かったけど、コジローくんも血統書はあるよね?」
コジローは診察台の上でくつろいでいる。看護士に背中を撫でられながら目を細めている。
医師はコジローの毛色を褒めた。
「見事なフォーンだ。これならさぞ立派な血統がついてると思うんだけど……」
俊也は首を振った。
「いえ。血統書は確かにありましたけど、引越しのときに無くなってしまったんです」
そしてコジローを抱きかかえた。
最愛の飼い主に抱かれたコジローは益々幸せそうになる。
「それじゃ失礼します」
俊也は礼をして、診察室を出る。その背中に医師の言葉が当たった。
「俊也くん、何処のブリーダーから何時買ったかが分かれば、血統は分かるよ」
俊也はドアを閉めながらかぶりを振った。
「どうかした?」
その夜、康平は俊也の様子に気づいた。俊也はいつもより口数が少なかったのだ。
居間でコジローがオモチャで遊んでいる。俊也はそれを見て、今日の話をした。
「お見合い!コジローに!!」
康平は喝采をあげそうになって、慌てて口を閉じる。
「うん。でもコジローには血統書が無いしな。相手の飼い主がそれじゃ困るみたいだから、この話は流れたよ」
俊也は少し嘘をついた。
「血統書?何で?コーギー同士ならいいんじゃないのか?それより血統書が無いのか?」
康平は尋ねる。
「うん。引越しの時に無くなった」
俊也は昼間と同じ答えを言った。
「ふうん」
康平もそこで言葉を切る。俊也の言葉が重いように感じたのだ。
コジローの話題ならよく喋るのに、今の俊也はこの話をしたくないようだ。
「“花婿の父の気分”てか?」
康平は意識して明るく話した。
俊也はようやく少し笑った。
「その言葉、少しおかしくないか?……でもそうかもなあ……」
「まあ、犬は人間とは違うけどさ。コジローが自分でその気になったとき、血統書が無いと駄目だって言われたら俺のせいだって思っちゃって……」
俊也はほろ苦い笑いを見せた。
その笑顔があまりに寂しそうで、康平は俊也を抱き寄せた。
「俊……」
「わんッ!!」
途端に走りよってくるコジロー。それから強引に2人の間の割り込んだ。
「いてッ!!」
康平は腹を押さえて呻く。コジローに思い切り蹴られたのだ。
「平気だよ。コジローはお前が1番好きなんだし。それにそんなことを言う飼い主の犬に、コジローが惚れることはまず無いと俺は思うね」
康平は蹴られた場所を撫でながら、俊也を慰める。
コジローが間にいるので抱きしめることは出来なかったが、精一杯の気持ちを込めて話しかけた。
「そうかな?だったらいいな」
俊也は今度は明るい笑顔になった。
「勿論そうさ。俺が犬でも、血統書が無きゃ駄目なんて飼い主の犬は御免だね」
「犬の世界にも色々あるんだろう。でも今はそういうことだ」
康平は言った。
「うん」
俊也はコジローを抱いたまま嬉しそうに微笑んで、康平にキスをした。
待合室には色んな動物とその飼い主がいて、コジローは好奇心いっぱいの目で彼らを見つめている。
周囲のチェックを終えると、コジローは安心したように俊也の膝に上がり込んだ。そして俊也の頬を舐める。
俊也はそんなコジローの耳の後ろを掻いた。コジローの目が満足そうに潤む。
「コジローくん、どうぞ」
「はい」
名前を呼ばれて、1人と一匹は診察室へ入る。
今日はワクチン接種の日で、やや年配の獣医師は手際よくコジローに薬を飲ませた。
それから彼は洗った手を拭きながら、俊也にこう尋ねる。
「俊也くん、コジローくんももう大人だね。実はこの2〜3ヶ月ほどコジローくんのお見合い相手が志願してきてるんだよ。勿論飼い主さんからの依頼だけどね」
「どの子もウェルシュ・コーギー。血統もしっかりしてる女の子ばかりだ。今まで聞いたこと無かったけど、コジローくんも血統書はあるよね?」
コジローは診察台の上でくつろいでいる。看護士に背中を撫でられながら目を細めている。
医師はコジローの毛色を褒めた。
「見事なフォーンだ。これならさぞ立派な血統がついてると思うんだけど……」
俊也は首を振った。
「いえ。血統書は確かにありましたけど、引越しのときに無くなってしまったんです」
そしてコジローを抱きかかえた。
最愛の飼い主に抱かれたコジローは益々幸せそうになる。
「それじゃ失礼します」
俊也は礼をして、診察室を出る。その背中に医師の言葉が当たった。
「俊也くん、何処のブリーダーから何時買ったかが分かれば、血統は分かるよ」
俊也はドアを閉めながらかぶりを振った。
「どうかした?」
その夜、康平は俊也の様子に気づいた。俊也はいつもより口数が少なかったのだ。
居間でコジローがオモチャで遊んでいる。俊也はそれを見て、今日の話をした。
「お見合い!コジローに!!」
康平は喝采をあげそうになって、慌てて口を閉じる。
「うん。でもコジローには血統書が無いしな。相手の飼い主がそれじゃ困るみたいだから、この話は流れたよ」
俊也は少し嘘をついた。
「血統書?何で?コーギー同士ならいいんじゃないのか?それより血統書が無いのか?」
康平は尋ねる。
「うん。引越しの時に無くなった」
俊也は昼間と同じ答えを言った。
「ふうん」
康平もそこで言葉を切る。俊也の言葉が重いように感じたのだ。
コジローの話題ならよく喋るのに、今の俊也はこの話をしたくないようだ。
「“花婿の父の気分”てか?」
康平は意識して明るく話した。
俊也はようやく少し笑った。
「その言葉、少しおかしくないか?……でもそうかもなあ……」
「まあ、犬は人間とは違うけどさ。コジローが自分でその気になったとき、血統書が無いと駄目だって言われたら俺のせいだって思っちゃって……」
俊也はほろ苦い笑いを見せた。
その笑顔があまりに寂しそうで、康平は俊也を抱き寄せた。
「俊……」
「わんッ!!」
途端に走りよってくるコジロー。それから強引に2人の間の割り込んだ。
「いてッ!!」
康平は腹を押さえて呻く。コジローに思い切り蹴られたのだ。
「平気だよ。コジローはお前が1番好きなんだし。それにそんなことを言う飼い主の犬に、コジローが惚れることはまず無いと俺は思うね」
康平は蹴られた場所を撫でながら、俊也を慰める。
コジローが間にいるので抱きしめることは出来なかったが、精一杯の気持ちを込めて話しかけた。
「そうかな?だったらいいな」
俊也は今度は明るい笑顔になった。
「勿論そうさ。俺が犬でも、血統書が無きゃ駄目なんて飼い主の犬は御免だね」
「犬の世界にも色々あるんだろう。でも今はそういうことだ」
康平は言った。
「うん」
俊也はコジローを抱いたまま嬉しそうに微笑んで、康平にキスをした。
2009年06月16日
俊也と康平とコジローと #10
「あれは引退試合の前で、毎日毎日朝練と遅くまでの練習でくたくただった。その日も汗だくで帰って、いつものように風呂へと直行したんだけど……」
「疲れきって脱衣所のドアを開けたらさ、目の前に1つ下の弟がいたんだよ。しかもすっ裸で」
「……?」
話の繋がりがまるで分からない俊也は不思議そうに聞いている。
康平は話を続けた。
「小学校の高学年頃から弟の裸なんて見る機会も無かったんだ。別にそれ自体はどうでもいいんだけど……重大な問題が1つあったんだよなあ」
『何だよ。俺が先入ってんだから、後にしろよ』
そう言ってドアを押し返す弟のサオが、康平のそれよりも大きくて太かったのだ。
(え―――!?何だよ、それ!?)
(小学校のときまでは俺のが大きかったはずだぜ)
康平は無言で廊下に後ずさった。
「……」
俊也は相変わらず無言だが、笑いをこらえているような顔になっていた。
康平はそれには気づかずため息をついた。
(弟に抜かれた!サオの大きさで!!)
これは中3の康平にはかなりのショックだったのだ。
「あれは一生忘れられないぜ」
康平は呟いた。俊也は必死で口を引き結んで、とにかくただうなづいた。
「とにかくそんな訳で、俺は気持ちがモヤモヤしてて、そんなときに限って先生が用事を言いつけるんだよな。でもまさかそんなこと言えないから、俺は1年生の階にあるパソコン室に行ったんだ。そうしたら……」
『うわ―!お前、小せえ!!』
などと、康平が今1番聞きたくない台詞がトイレから響いたのだ。
廊下を歩いていた康平は足を止めた。
(……んだとう!?)
どう聞いても嫌がらせとしか聞こえない侮蔑の声。康平は今までのイライラを全てそこへぶつけた。
康平はトイレへ入ると、後輩達を睨みつけた。
そこにはいじめられている塚本と、それを取り囲む5人。塚本はズボンを下げられていた。
『おい、お前ら、みっともね―ことしてるんじゃね―よ!!』
機嫌の悪い先輩に逆らえるような後輩は中々いない。1年生達はわっと謝ってトイレから出て行く。
後に残されたのは塚本と康平。康平は見ないようにしたが、塚本のサオがちらりと見えた。
「……全然小さくなかったよ、塚本のサオ。全然普通。つか、あれが小さいって、俺はやっぱり小さいのか!?って悩んで、あの頃の俺は大きくする方法を調べたもんだ」
「……」
とうとう俊也は吹き出した。
「こ……康平……」
コジローはそんな俊也の顎を舐める。俊也もコジローを抱きしめた。
一方の康平は「何だよ?」と口をとがらせた。
「いや、ごめん。でも感動的な話だなあと思ってたから……。いや、いい話なんだけど、康平はそのことが無くてもあの人を助けたと分かってるけど……」
「……でも何でこんないい話に、そんな裏話があるのかなあ。康平って本当に飽きない人生を歩んでるよな」
俊也は笑いすぎて苦しそうだ。俊也が身体を揺らして笑うために、コジローまで一緒に揺れている。
「そんなに笑うなよ。あのときの俺がどんなに切実だったか分かるだろう?」
康平はそっぽを向いた。
俊也はそれを見てようやく笑いをこらえる。
「うん。分かるよ。しかも年下より小さいってのは特に……。康平のは大きいよ。平気だって」
俊也は康平を慰めた。
「本当か!?」
康平がちらっと俊也を見る。
「うん。大きい」
俊也は断言した。
「だよな!?」
康平は顔をゆるませた。何センチからが大きいとかの問題では無く、俊也の一言が大事なのだ。
「よし。今夜はめいっぱい大きくしてみよう!」
「お前のもな」
康平がそう言ったので、俊也は赤くなる。それから康平のくちびるが近づいてくるのを待った。
「疲れきって脱衣所のドアを開けたらさ、目の前に1つ下の弟がいたんだよ。しかもすっ裸で」
「……?」
話の繋がりがまるで分からない俊也は不思議そうに聞いている。
康平は話を続けた。
「小学校の高学年頃から弟の裸なんて見る機会も無かったんだ。別にそれ自体はどうでもいいんだけど……重大な問題が1つあったんだよなあ」
『何だよ。俺が先入ってんだから、後にしろよ』
そう言ってドアを押し返す弟のサオが、康平のそれよりも大きくて太かったのだ。
(え―――!?何だよ、それ!?)
(小学校のときまでは俺のが大きかったはずだぜ)
康平は無言で廊下に後ずさった。
「……」
俊也は相変わらず無言だが、笑いをこらえているような顔になっていた。
康平はそれには気づかずため息をついた。
(弟に抜かれた!サオの大きさで!!)
これは中3の康平にはかなりのショックだったのだ。
「あれは一生忘れられないぜ」
康平は呟いた。俊也は必死で口を引き結んで、とにかくただうなづいた。
「とにかくそんな訳で、俺は気持ちがモヤモヤしてて、そんなときに限って先生が用事を言いつけるんだよな。でもまさかそんなこと言えないから、俺は1年生の階にあるパソコン室に行ったんだ。そうしたら……」
『うわ―!お前、小せえ!!』
などと、康平が今1番聞きたくない台詞がトイレから響いたのだ。
廊下を歩いていた康平は足を止めた。
(……んだとう!?)
どう聞いても嫌がらせとしか聞こえない侮蔑の声。康平は今までのイライラを全てそこへぶつけた。
康平はトイレへ入ると、後輩達を睨みつけた。
そこにはいじめられている塚本と、それを取り囲む5人。塚本はズボンを下げられていた。
『おい、お前ら、みっともね―ことしてるんじゃね―よ!!』
機嫌の悪い先輩に逆らえるような後輩は中々いない。1年生達はわっと謝ってトイレから出て行く。
後に残されたのは塚本と康平。康平は見ないようにしたが、塚本のサオがちらりと見えた。
「……全然小さくなかったよ、塚本のサオ。全然普通。つか、あれが小さいって、俺はやっぱり小さいのか!?って悩んで、あの頃の俺は大きくする方法を調べたもんだ」
「……」
とうとう俊也は吹き出した。
「こ……康平……」
コジローはそんな俊也の顎を舐める。俊也もコジローを抱きしめた。
一方の康平は「何だよ?」と口をとがらせた。
「いや、ごめん。でも感動的な話だなあと思ってたから……。いや、いい話なんだけど、康平はそのことが無くてもあの人を助けたと分かってるけど……」
「……でも何でこんないい話に、そんな裏話があるのかなあ。康平って本当に飽きない人生を歩んでるよな」
俊也は笑いすぎて苦しそうだ。俊也が身体を揺らして笑うために、コジローまで一緒に揺れている。
「そんなに笑うなよ。あのときの俺がどんなに切実だったか分かるだろう?」
康平はそっぽを向いた。
俊也はそれを見てようやく笑いをこらえる。
「うん。分かるよ。しかも年下より小さいってのは特に……。康平のは大きいよ。平気だって」
俊也は康平を慰めた。
「本当か!?」
康平がちらっと俊也を見る。
「うん。大きい」
俊也は断言した。
「だよな!?」
康平は顔をゆるませた。何センチからが大きいとかの問題では無く、俊也の一言が大事なのだ。
「よし。今夜はめいっぱい大きくしてみよう!」
「お前のもな」
康平がそう言ったので、俊也は赤くなる。それから康平のくちびるが近づいてくるのを待った。

